朝の儀式みたいな
会場に着くとまずは2階の展示室へ行き、震電に話しかけている(もちろん心の中でだよ)。自分たちで作ったモノだから「元々の魂」はこもっていないかもしれないけど、悲しいぐらいに圧倒的な存在感なので、そして、明日はバラバラにされてしまう運命なので、話しかけずにはいられないのだ。
そして公演。今日は終戦の日という事もありチケットもすぐに売り切れていた。今日のお客様は、15日という日を感じるために来てくれたのだと思う。
モノの想いを語ると言うことは、それに関わってきた「当時の人の想い」を伝えると言うこと。
今日も全力で想いを伝えた。