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2003年9月

2003年9月30日 (火)

バス営業所でバス軍団

今日は情宣用の写真撮影で、朝から某バス営業所へ。西鉄ホールの中村さんが交渉してくれたお陰で、何と「バス1台を借り切って撮影する許可」をもらったのだ!バス営業所というだけあって、構内はどこもかしこもバスだらけ。出入りもひっきりなし。「おーさすが日本一のバス軍団だぜ」とみんなで納得する。

撮影は、かぶりモノを変えながら何パターンか撮ったので、時々着替えるために、役者がバスだらけの営業所内を行ったり来たりしていた。

「本物バス軍団の中をチョロチョロするバス軍団」が楽しくて、持ってきていたカメラで自分たち用の記念写真もたくさん撮ってしまった。

営業所の皆様、撮影協力ありがとうございました。なお、今日撮影した写真はこれから宣伝するときに使うので(まずはウォーカーの演劇ページに登場する予定)お楽しみに!

夜、とまとママから電話がかかってくる。じつは中村タクジとコガキョが今月1ヶ月だけあんみつ姫の公演に参加していて、「いよいよ今日からです。」というご挨拶の電話だった。こっちこそ挨拶が遅くなってしまったが、「2人をよろしくお願いします。」とママに頼む。

というわけで、今月のあんみつ姫にはギンギラから中村タクジとコガキョが参加してます。いつもの公演と違ってかなり苦労しているようですが、2人とも頑張ってますのでよかったら観に行ってやってください。

2003年9月29日 (月)

まさかね

ギンギラ新聞の初校がメールで送られてきたので、確認して変更点を送り返す。いくつか修正すればもうOKかな。あとは使いたい写真の許可が下りるのを待つばかり。もしNGが出たら書き直さないといけないので、何とか借りれるといいんだけど。あと、まさかとは思うがホークスの優勝がなかったときも困る。だって今回の記事はホークスの優勝から始まってるし。でも、大丈夫だよね・・・・まさかね。

ちょっとドキドキしつつ、庄チャンからバイク便で届いた4コママンガをスキャナーでマシンに取り込んで着色。・・・うーん、このマンガも「ホークスの優勝」から始まってるんだよなぁ・・・。

確か、ホークスが4連敗して、ライオンズが4連勝したら、ライオンズの逆転優勝なんでしょ?しつこいけど・・・大丈夫だよね・・・・まさかね。

2003年9月28日 (日)

ビックリ

模型誌によると、米国空母「ニミッツ」の72分の1サイズのペーパークラフトが発売されるらしい。何と完成全長4メートル60センチ!完成後は三つに分割収納できるようになっているらしいが、いくら何でもデカすぎだろう!あと値段もビックリ、この空母のペーパークラフトは6万8000円もする。

「紙だよ紙、約7万円の紙工作ってか!」

いや、驚いた。こんなの買うヤツいるのかなぁ?・・・うーん、ちょっと欲しいかもしれない。

2003年9月27日 (土)

今朝はお詫びから

すでに入稿していたチラシデータにミスがあるとの連絡があった。慌てて修正版を作って担当の方に渡すことに。「出来るだけ早いほうがいい」という事で、何と朝の仕事前に、担当の方がわざわざ家にデータを取りに来てくれた。「今回はバッチリですよ」なんて言いながら渡していたボクとしては、もう、ただひたすらにお詫びするしかなかった。ホントすみませんでした。長年ギンギラの印刷を担当してもらっていて、仕事以外でも色々お世話になっている方なので、ボクも甘えてしまったが、今後は2度とこんな事がないように気をつけなければ!

昼は天神で庄ちゃんと「ギンギラ新聞4コママンガ」の打ち合わせだったが、今日終わらせないといけない原稿に手間取ってしまったので、夜電話で打ち合わせをさせてもらうことに変更。おかげで原稿は夕方でだいたいメドがついた。

夜の打ち合わせまで時間があったので、4コママンガのセリフを考えながらラフを自分で描く。ラフをFAXで庄チャンに送れば、ただ電話で話すより具体的に打ち合わせが出来ると思ったからだが、自分で書いておきながら誰が誰やら全然わからない。いくらラフとはいえ、自分の絵のへたさに愕然となる。仕方ないので絵の横にキャラの名前を書く・・・って、これじゃあ絵を描く意味ないじゃん!

へたくそなラフを描き上げたところで天神へ。先日収録でお世話になったNHKのディレクターとメシを食べつつ、企画をあれこれ相談。実現したら楽しいんだけどなぁ・・・何を話したかはまだ秘密。

2003年9月26日 (金)

コラム最終回

午後からウォーカーコラム用の写真撮影。今回のコラムは「天神に出来る盲導犬用トイレについて」。恥ずかしながら、これまで「天神で視覚障害の方がどう過ごしていたか」なんて考えたこともなかった。「きちっとトイレで用を足す」ようにしつけられている盲導犬にとって、トイレがない天神で過ごすということは「トイレを我慢してご主人のために働く」という、とても残酷なことになっていたのだ。そのためユーザー(盲導犬を利用している人)も盲導犬をつれて長時間過ごすことが出来ず、スゴク不便だったとのこと。

じつは今回でウォーカーコラムが終了なのだが、あやうく「天神って楽しいよね・・・」みたいな内容で無難にまとめるところだった。で、このトイレのことを知ったので、急きょ内容を変更し、「盲導犬用のトイレ」を取り上げたというわけ。

「まだまだ天神には改善の余地がいっぱいあるぞ!」ってね。

撮影には、トイレを作ろうと運動したボランティア代表の信國さんだけでなく、わざわざユーザーの片山さんと盲導犬のユーミンまで来てくれた。ホントありがとうございました。

ちなみにトイレが出来るのはちょうどイムズの向かい側。便利な場所でよかったが「不法駐輪の自転車」で入り口をふさがれないか心配だ。

2003年9月25日 (木)

情宣の準備が着々と進行中

天神でチラシデータの受け渡し。いったんは昨日受け渡しが終わっていたのだが、「背景とイラストのインクを変えたい」と相談したら、データを修正すれば可能だという事になったので、改めて修正版を渡すことになったのだ。

そのあと西鉄ホールで情宣用写真の打ち合わせ。いつも西鉄ホールで公演をしているし、更に今回は提携公演ということもあって、全面的に西鉄に協力してもらえることになっているので、どんな写真を撮ろうかプランを考える。

ジュンク堂書店で1時間ほど各種雑誌をチェックしてから帰宅。ちょっと仮眠をとってから、明日締め切りのギンギラ新聞の原稿を仕上げる。だいたい終わっていたはずなのに、色々修正していたら結局朝まで掛かってしまった。

2003年9月24日 (水)

お腹一杯、胸一杯

イベントが決まったので筑紫の電車車両基地へ下見に行く。当初は「電車を劇場代わりにする」という案だったが、相談した結果、出来るだけたくさんの方に観てもらえるように、休憩所で上演することになりそうだ。

続いて天神でギンギラ新聞の打ち合わせ。このところメールのやりとりだけだったので、直接会って相談させてもらう。今日はまだ打ち合わせが続くので、途中ジャンジャンでチャイを飲んで一休み。ワガママを言わせてもらって次の打ち合わせをジャンジャンでさせてもらった。

夜は舞監の横山君と1月公演の打ち合わせ。これで今日の打ち合わせは全て終了。帰りがけに横山君と「八っちゃんラーメン」へ。横山君との打ち合わせが夜になったときは必ずと言っていいほど、ここで夜食のラーメンを食べている。2日続けてのラーメンだが大好きなので全然平気。

ボクがいつも注文するのは、チャーシューメンと餃子。で、替え玉までして満腹になって店を出ようとしたら、店主から初めて声をかけられた。ボクは、「一見、無口で一徹に見える店主」のことを、勝手に健さんと心の中で呼んでいたので、声をかけられて本当にビックリ。

驚くボクに健さんが、「嘉穂劇場・・・・残念でしたね・・・頑張ってください」と笑顔で言ってくれた。さすが健さん!この一言がグッと来ましたよ。

2003年9月23日 (火)

トンコツ強し&今思えば特訓か?

キャナルのラーメンスタジアムで晩ご飯。営業が今日までの尾道ラーメンで、ネギラーメンとしそ巻き餃子を食べる。他にも中華そばの店が今日で撤退とのこと。やはりトンコツ以外は苦戦してるんだろうか?月ごとの人気投票では、久留米の大砲ラーメンがダントツの人気だった。

ラーメンといえば、高校まで小郡に住んでいたボクは西鉄小郡駅そばの「いこまラーメン」が大好きだった。小学生の頃、半ドンで帰ってくる土曜日になると、いつも、いこまラーメンの出前をとって食べていた(出前は1杯だけではしてくれないので、いつも2杯注文するのが決まりだった)。

で、ラーメン2杯をテーブルの上に並べて「両手に箸を持って」交互に食べる。両手で次々麺をすするのが「超食いしん坊」という感じで、とても楽しかった(ホント、バカな子供だよねぇ・・・)。

でも今にして思えば、造形の仕事をするときに、利き手の右だけでなく左も同じように使えるのは、このラーメンの食べ方のおかげかもしれない・・・・って、ちょっと大げさかな。 

2003年9月22日 (月)

「原稿モード」は、やはり夜

徹夜で書いていた原稿を朝方4時にやっと仕上げる。で、メールで送信。送信時間は午前4時20分だった。いやー短かったなぁ・・・朝型人間。

ちょっと仮眠してからチラシの修正作業へ。だいたい出来上がっているのだが、イラストの塗りむらの修正とか、汚れの削除など、ここから仕上げまでがちょっと面倒くさい。まあ、多少はラフな感じが残っている方が庄チャンのイラストらしくていいと思うので、修正はある程度でやめるつもり。

途中、おやつを買いにコンビニへ。食玩コーナーを見ると、フルタの「スタートレック・シップコレクション」が3つ売れ残っていた。もちろんトレッキーのボクとしては放っておけないので「ダブりを覚悟して」残っていた3つを買う。だって、スタトレモノが売れ残ってるなんて許せないもんね。ところが、家に帰ってきて箱を開けたら、何と3つとも持っていなかったヤツだった!ダブりが無しなんて、すばらしい!これでトレッキー心が報われたなぁ。

机の上にズラリと飾って、気分良く脚本作業へ。

2003年9月20日 (土)

今日は「空の日」

そう言えば、雁ノ巣の格納庫が取り壊されたのは去年の9月だった。せっかく工事事務所から取り壊しの日を連絡してもらったのだが、都合がつかなくて見に行けなかったことが今でも悔やまれる。

「せめて「翼をくださいっ!」を通して雁ノ巣さんのことを語っていこう」と決めていたはずなのに・・・2001年9月の「空の日」に再演して以来、ずっと上演していない。

来年あたり、「翼をくださいっ!」の再演をしたいなぁ。

2003年9月19日 (金)

まもなくチラシ完成

入稿予定日は24日とまだまだ時間があるが、他にも色々締め切りがあるので、早いに越したことはない。なんとか、表側を最終候補3つにまで絞り込む。裏の情報面も、あとは細かい修正だけなので、これでなんとか「泣きながら徹夜で仕上げる」とか「宿題が終わらない8月31日気分」なんて目に遭わなくてすみそう。

夕方に代理店から「鉄道の日のイベント決定」との連絡が入る。ボクは思わず「スミマセン」と謝ってしまった。こっちが依頼されてるのにどうして謝ったかというと・・・もともとは、「予算がないので、ちょっと来てくれませんか?」ぐらいの話だったのを、「どうせやるなら10分ぐらいのお芝居仕立てにしましょうよ、そうだ!車両基地は電車がいっぱいあるんだから、電車を劇場代わりってどうですか?」と、ボクが調子に乗ってしまい、しかも脚本までとっとと書いてしまったので、先方としても「面白いけど、もともと予算がないって話からだったので・・・」と、ずいぶん苦労していたのだった。ようやく各方面の了解が取れて今日連絡が来たというわけ。ホントご苦労様でした。

2003年9月18日 (木)

現場第一主義

昨日の夜に知り合いの編集者から「福岡版トリビアネタ」を教えてとのメールが来ていたので、公演用に取材したことからいくつか書き出して返事を出す。「路線バスが引退するまでに走る距離は、地球を24周分(100万キロ)である。」とか「博多で最初に電球をつけたのは岩田屋呉服店である」とかね。どれもギンギラではお馴染みの話だが、思えば取材で初めて知ったとき「へーそうなんですか!」と、ボクも驚いたことばかり。

毎回、必ず「関係者への取材」をしてから脚本を書くようにしているのは、「当事者だからこその想い」を聞きたいのはもちろんのこと、この驚きと出会うためだったりする。

まずは、ボク自身が「最初の観客」として現場の方の話を聞き、普段何げなく見過ごしていたモノたちが持つ「誕生からのドラマ」に感動しているのだ。

2003年9月17日 (水)

たまたま朝型人間

脚本を書いてるときは時間なんて関係ないので、生活がかなりメチャクチャになる。徹夜で夕方まで続けて作業して、「夕方寝て夜中に起きる」なんて事も多い。「そんな生活してるから体調壊すんですよ」としかられるんだけど、そうやって追いこまないと本が出来ないんだから、こればっかりはしょうがない。それに調子よく書けてるときは徹夜でも全然平気だし、夜中の方が集中できるのでつい徹夜してしまう。

で、ずっとメチャクチャな生活が続いているが、そのツケで15日にへばったおかげで、たまたま今、「きちっと朝6時に起きる生活」になっている。

というわけで、現在「たまたま朝型人間」として活動中。いやーやっぱりいいね。朝から鳴る電話にもちゃんと出ることが出来るし、きちっとお腹も減ってくる(いかに、普段当たり前の生活が出来ていないかわかるよね・・・お恥ずかしい。)

ただ1つ問題があるとすれば、外の青空につられて、ついお出かけしたくなってしまうこと。「いかんいかん!」うっかり昼間に遊び倒したら、また徹夜しないといけなくなる。そうしたらメチャクチャ生活に逆戻りだ!

朝方人間として2日目

脚本とチラシの作業で、すぐに何時間も時間が経ってしまうのだが、じつは、色々な締め切りが迫っていたりする。今日は「果たして何からやればいいのか?」、あらためて日程を書き出してみた。いくつか電話で確認を取ってから、さっそく仕事に取りかかる。

まずはギンギラ新聞第2号の原稿から。今回は、ホークスの優勝にあわせて、天神開拓史でもお馴染みの「西鉄軍について」書こうと思っている。分量見開き2ページのうち、右半分をやっつけたところで、今日のところはここまで。

午後から打ち合わせを1つ。ちょっとの時間だったが、やっぱり外に出るのは気分転換にいい。で、家に帰る途中で公園を通ったら、犬を連れた飼い主がたくさん集まっていた。

「おお!こんな所で犬会議が開かれていたとは!」

思わぬ発見。犬はいいね、自分が飼ってなくても見てるとなごんでくるし。しばらく眺めていたら、たまたまコーギーが近づいてきた。ふー危ない、危ない・・・あやうく赤ちゃん言葉で話しかけるところだった「あら、どうちたの~」って。でも、どうしてペットに話しかけるときって赤ちゃん言葉になってしまうんだろう?

すっかり和んだところで家に帰り、チラシと脚本作業へ。

2003年9月16日 (火)

今日は網戸を変えようかな・・・

網戸が破れたままになっていたのがずっと気になっていたので、自分で網を取り替えることにした。だいたいの網戸は、網の周りをゴムチューブで留めてるだけなので、じつは簡単に交換できる様になっている。ホームセンターで交換用の網と、網を止めるゴムチューブを買っても3千円ぐらい(もし、業者に頼むと何万か掛かるらしい)。

「え?なんで、そんなこと急に始めたのかって?」

そんなこと・・・・14日の日記を見ればわかるでしょ!と、ぼやきつつ夕方に庄チャンのイラストがバイク便で届く。いよいよチラシの仕上げ作業に突入。

2003年9月15日 (月)

朝から嘉穂劇場へ

公演中止の告知は「お詫びDMの発送」、「テレビ、新聞での告知」と出来る限りやったが、もし知らずに来るお客様がいた場合「せめてきちんとお詫びしよう」と、朝から嘉穂劇場で待機。最初はボクと立石、仲の「制作チーム」だけで行くはずだったが、都合がついた役者連中、杉山英美、上田裕子、中村タクジ、古賀今日子、加賀田浩二もせっかくだから行きます!という事になった。

で、みんなでしみじみ劇場で過ごす事に。

幸い、知らずに来るお客様はゼロだったので、ホッとする。逆に「中止は知っていたけど、あえて劇場を見に来ました。」というお客様がちょうど昼公演の開演時間に来てくれた。これには感激してしまった。まずみんなでお詫びして、一緒に絵看板の前で写真を撮って、一足早く来年公演のお知らせをしてと、出来るだけのおもてなしで対応。

わざわざ久留米から車で来てくれて、本当にありがとうございました。

夕方から劇場の片付けを手伝って、夜は劇場の方をまじえてみんなで打ち上げ。今日は嘉穂劇場を満喫した1日だった。

と、ここで終わればよかったのだが、情けない事に、ボクが打ち上げが終わった途端にへばってしまった。そんなに飲んでいなかったので、これには自分でもビックリ。(しかも、酒豪の女優陣に「飲み過ぎないようにね!」なんて言っていたので、ものスゴク格好悪い。)ここのところずっと脚本で生活が目茶無茶になっていたからかなぁ・・・うーん、無理がきかなくなってきてるって事か?

2003年9月14日 (日)

大掃除&放生会

今日は朝から季節はずれの大掃除。いつもこの日記を見てる方なら「ああ、また始まったなぁ」とわかってくれるハズ。

なんの事かわからない方のために説明すると、「公演前の大掃除」とは、「煮詰まった脚本からの現実逃避」ということ。具体的にならない作業のストレスを、やればやるだけ「きれいになる」という結果が見える掃除で紛らしてるというわけ・・・って、毎回毎回、公演前になるとこの事書いてるよなぁ。

まあ、公演までの通過儀式みたいなモノだから仕方ないか・・・。

夜は放生会をのぞきに行く。今年も見せ物小屋が来ていたが、口上がいつものおじさんじゃなかったのでちょっと気になった。お化け屋敷に、型抜き道場に・・・・相変わらずの賑わい。ついでに古本市をのぞいたら、昔の博多の写真集や地元経済誌など面白い本がたくさんあったのでいくつか買う事に。思わぬ収穫に大喜びの放生会だった。

2003年9月13日 (土)

引っ張るにもほどがある

深夜に「ザ・ホワイトハウス」の再放送をしている。いよいよ10月から新シーズンに突入するので、楽しみでしょうがない。だって第1シーズンは「大統領暗殺か?」なんて凄いところで終わったもんね。

これは米国のTVドラマのシーズンファイナルごとのパターン(次シーズンに期待を高めさせるため、わざとスゴイ事件を起こして途中で終わりにする作戦。「次シーズンの解決編をお楽しみに!」ってわけ)で仕方ないんだけど、待たされるこっちとしてはたまらんよなぁ。

日本ではいまいちヒットしなかったTVシリーズ「ダラス」でも、暗殺事件の前編でシーズンファイナルになった事があったが、このときに米国国内は「誰が彼を撃ったのか?」で大騒ぎになったらしい。 

2003年9月12日 (金)

イニミニマニモ(「どれにしようかな」の意味

スーパーブランドシティ改め、「イニミニマニモ」が、いよいよ今日オープン。改装に10億円をかけ、九州初上陸ブランドも登場。初年度売り上げは130億円を目指すとの事

でも、なんでこんな名前を付けたんだろう?「1度で覚えられない名前」の時点でNGにならなかったのが不思議な気がするんだけど・・・。こんな名前つけたら、普段会話で出しにくいよね。きっとそのうち、「省略形」が生まれるんだろうな。

さあて、なんて省略して呼ぼうか?

2003年9月11日 (木)

チラシ打ち合わせ

行きつけのエスニックレストラン「ジャンジャン」でカレーとチキンを食べつつ、来年1月チラシのイラスト打ち合わせ。「ギンギラ御用達イラストレーター」庄チャンとの打ち合わせなので、いつものごとく、まずは「モヤモヤーとしたイメージ」を伝える。するとボクの言葉をもとに、その場でサラサラとラフを描いてしまう庄チャン。

いやーいつもながら感動してしまう。だって、あっという間にゼロからカタチにしてしまうんだもんなぁ。

あと面白かったのが、いま庄チャンが発注を受けてる仕事の話。某お店の「お豆腐キャラ」を頼まれているそうで、庄チャンが「外人風の可愛いキャラ」を提案したら、先方からNGが出てしまったとの事。

理由は「うちの豆腐は国産大豆しか使っていません!!だから外人じゃないです!」だって。 

大塚ムネトの不定期日記